オーガニックコスメは国産を!おすすめ7選と3つの選び方ポイント

海外セレブや有名タレントが愛用していることで大きく話題となっているオーガニックコスメ。「肌にやさしい」、「敏感肌でも使える」というイメージが広がっているようです。

 

実際に使ってみたいけど、国内外に多くのブランドが展開され、正直どれを選んだらいいか迷ってしまいます。実は「オーガニックコスメ」と謳っているだけで、成分のすべてがオーガニックという訳ではありません。しかも、必ずしも安全、安心とは限らないのです。

 

ここでは、オーガニックコスメについて基本的な知識を説明し、特に国産のオーガニックコスメに注目し、国産だからこそ選ばれるメリットとおすすめブランドをご紹介します。選び方のポイントについても解説しますので、ぜひ参考になさってくださいね。

オーガニックコスメとは

オーガニックコスメとは、農薬や化学肥料を使用せずに育てられた植物のエキスで作られた化粧品のことです。肌に刺激が少なく、環境にもやさしいと言われています。自然の力を利用し、肌本来持っている回復力を引き出し、肌トラブルを改善し、健やかな肌を目指しています。

 

一方、石油由来成分は肌に負担が大きいとされています。たとえば、クレンジングに含まれる合成界面活性剤は洗浄力が強いので、肌の表面近くにある角質層を壊すと言われています。

 

角質層は、肌の水分や異物の侵入から肌を守ったり、紫外線などの刺激をブロックする働きがあります。したがって、角質層が破壊されてしまうと、肌がカサカサしたりピリピリしたりという肌トラブルの引き金となってしまう可能性があるそうです。

 

このように、一見安全に見えるオーガニックコスメですが、実は日本国内では認証機関がなく、統一された基準がないのが現状です。たとえ1%でもオーガニック素材が入っていれば、オーガニックコスメと名乗ることができるのです。

 

オーガニックコスメはいいことばかりではありません。オーガニックコスメの弱点は、

 

・即効性がない
・使用感に個人差がある
・肌トラブルになることもある

 

ということです。

 

肌の力を回復させるには時間がかかります。石油由来成分でできた化粧品は対処療法が多く、すぐに効果を感じることができるかもしれません。また、さっぱりした使用感にしたりしっとりした使用感にしたりするためなどにも石油由来成分が配合されている場合があります。

 

オーガニックコスメなのに肌トラブルが起こるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、オーガニックコスメは植物由来成分を使っています。もし、大豆由来成分が入っていたとしましょう。あなたが大豆アレルギーを持っていたら、かえってアレルギー症状がでてしまうかもしれないのです。

 

したがって、私たちは、どこまでオーガニック素材が使われているのか見定める、賢い消費者になる必要があります。

 

欧米には国際的な基準があります。有名なのは、「NaTure(EU)」、「ECOCERT(フランス)」、「USDA(アメリカ)」、「BDIH(ドイツ)」、「ACO(オーストラリア)」などがあります。しかし、これらの基準でも、化学品を使うことを許しているものもあります。

 

その点で言えば、海外オーガニックコスメの方が信頼できる、そう考えるのも自然な流れかもしれません。

 

化学化粧品・無添加化粧品・オーガニック化粧品の違いとは?

国産オーガニックコスメが優れている3つのポイント

それでも国産オーガニックコスメをおすすめするのには3つの理由があります。

  • 日本人の肌質や気候にあっている
  • ラインナップに困らない
  • 価格を抑えることができる

日本人は欧米人と比較して、メラニンが多く、皮脂が多いという性質があるそうです。また、日本にははっきりとした四季があり、湿度が高いのも特徴です。日本人のために作られた製品ならばこの点もある程度クリアしているでしょう。

 

次に、ラインナップの問題です。欧米のオーガニックコスメには、化粧水がなかったり、乳液がなくオイルだったり、日本人になじみのある方法とは違ったお手入れをする必要がある場合があります。

 

最後に、国産だと海外産に比べ輸送費がかからないので、価格を抑えることができるのも、私たちにはうれしいことですね。

 

このような点から、海外のオーガニックコスメよりも、国産のオーガニックコスメをおすすめします。

おすすめ国産オーガニックコスメ7選

HANA

肌の再生力と免疫力を回復させるために、肌だけではなく、自律神経を整えることにも着目したブランドです。夜、副交換神経が優位になっている間に、日中受けたダメージを修復しようという考え方です。

 

原材料は、オーガニック栽培で、日本の有機JAS、ECOCERT、USDA、BDIHの承認を受けています。希少価値の高いブルガリア産ダマスカスローズエキスをふんだんに使い、シミやくすみに効果があると言われています。

 

ただ、独特の香りを持っていて、香りが苦手という方もいらっしゃるようです。

 

L’ORACLE(オラクル)

北海道旭川にある自社農園「ルナ・ファーム」で有機栽培された植物を使い、職人の手で丁寧に濃密なエキスを抽出。湿度や気温などの変化に合わせ成分を調整するという細やかな作りになっています。

 

専属カウンセラーが、肌のなやみについて電話相談を受け付けているそうです。

 

香りがいよく保湿力が高いといった評価の一方で、価格が高い、テクスチャーが重いという感覚を持たれるかたもいらっしゃるようです。

 

琉白 RUHAKU

このブランドの特徴は、ECOCERT認証を受けているということでしょう。

 

沖縄の伝統的なハーブ「月桃(げっとう)」を使い、生命力を肌に与えることをコンセプトとしています。この月桃には、古くから防虫・抗菌作用があると言われてきたそうです。また、赤ワインの34倍のポリフェノールが含まれており、高い抗酸化作用を持っています。

 

女性フタッフからの意見を取り入れ、使い勝手の容器を開発したというのも、忙しい私たちにはありがたいことですね。

 

 

使用感はさっぱりしていて、ニキビ肌にも向いているという声が聞かれました。一方で香りが苦手という方もいらっしゃるようです。

 

Lar ネオナチュラル

東洋医学の「一物全体」の考えをもとに、素材をまるごと使用して肌に成分を与えるというコンセプトです。食べられるほど安全な素材を目指しており、自社独自の基準を設けています。

 

農家などの生産者と製造者が一体となってものづくりをする「農商工連携」の取り組みをしていて、素材から製造までこだわって作られています。

 

使用感は、サラッとしていて肌なじみがいいという声が聞かれました。

 

アムリターラ

九州に自社農園を持つアムリターラ。海外からの原料も使っていますが、フェアトレードのものを使用しています。徹底的に石油由来成分を排除しているのも特徴です。

 

科学ではまだ解明されていない植物由来成分(フォトケミカル)を利用し、潜在的な植物のパワー(フォトエナジー)を生かした処方になっています。

 

肌質や肌コンディションに合わせて選べるラインナップの多さもうれしいですね。ファンデーションやコンシーラーといったメイクアップ用品も人気です。

 

ドゥーオーガニック

エイジングケアに力をいれいているのがこのブランドの特徴です。ECOCERTとコスメビオマークから認証されています。

 

国産の米セラミドや有機玄米から作られるエキスで、ハリ・弾力・透明感を取り戻していくそうです。

 

また、再生可能な軽量ボトルと使用したり、非木材紙を使用したり、環境保護にも力をいれています。

 

使用した方からは、やはり承認を得ていることが安心だという声が聞かれました。サラッとした使用感ですが、よく浸透いていくという声もありました。

 

ウェリナ

「産まれたての赤ちゃんが使えるものでなければならない」という基本理念のもと丁寧に作られたブランドです。

 

USDA、ACO、ECOCERTから認証されたハワイ産の原料と、ハワイのミネラルが豊富な海洋深層水を使用しています。

 

着目すべきは、有機マカデミアナッツ油。年を重ねるにつれ減少する「パルミトレイン酸」を20%以上含有。近年ハワイ大学の研究で「最も人の皮脂に近く、全ての植物油のなかで最も健康的なオイル」だという分析が発表され、今、注目の成分です。

 

もうひとつ。ククイナッツ油は、近年、皮膚科医などの研究によって、湿疹やニキビ、乾燥肌やアトピーに非常に効果があるという報告があったそうです。

 

科学的に証明されつつある成分が配合されているのは、なかなか心強いですね。保湿力が高く、香りもやさしいという声が聞かれました。

選び方の3つのポイント

ポイントは3つです。

  • 国際認証を受けているか
  • オーガニックの基準を確認する
  • パッチテストをする

国際認証を受けることがオーガニックコスメを証明する全てではありませんが、ひとつの指針になることは確かです。

 

また、どれだけオーガニック成分が配合されているか確認することも必要です。ホームページや商品のパッケージに成分が書いてあるので、確認してみてください。

 

最後にパッチテストです。

 

これはオーガニックコスメに限ったことではありませんが、植物の力には科学ではわかっていない力が入っている可能性が高いので、どんな効果があるかわかりません。香りについても好き嫌いがあるようなので、ぜひトライアルなどを試してみてください。

いかがでしたか?

現在、国産オーガニックコスメもたくさん販売されています。それぞれに理念があったり、認証を受けている受けていないがあり、私たち自身がよく吟味して使用するのがいいでしょう。あなたの肌が、1日でも早く健やかな、本来の力を発揮できますように!